興信所とは、個人や企業の信用・財産などを秘密に調べる民間の機関です。
探偵とは別のものとして区別されますが、その業務内容は重複するケースが多くみられます。
興信所のイメージとして、「金を払えばなんでもやる」「法律に反することでも相談次第」というダーティーでアングラなものがあります。
以前は探偵、興信所と便利屋を併せて業務としている業者も多く、そのほとんどが資格や届出を必要としないためでした。
現在では、探偵業を営む場合には届け出を義務化したり、欠格事項を取り決めた「探偵業の業務の適正化に関する法律」により、怪しげなイメージを変えていこうという業界の考えが見て取れます。
過去、自称探偵が逮捕されニュースとなるケースがいくつかありました。
特に武富士の盗聴事件など一時期に集中して話題になり、ニュースで「自称探偵」が連日報道されたこともありました。
このようなことから探偵=違法なことでも行うというイメージが半固定化し、業界全体に悪影響を及ぼしつつありました。
そこで2007年6月、探偵業に関して始めて法律的な取り決めを行う法律が施行されました。
これにより悪徳業者の排除と業界の健全化が期待されています。